よくある質問
- Q. EXとBAの違いは?
- EXは家庭用、捜索専用で無料アプリ「HibeaconSearch」とセットでお使いください。
BAは事業用、標準的なビーコン仕様でソリューションに用いる事ができます。※EXは2021年2月に販売を終了いたしました。
- Q. 電池の交換は可能ですか?
- はい、コンビニ等でも販売しているタイプの電池を使用しております。
- Q. 数が必要ですが在庫はありますか?
- 通常は10個程度でしたら出荷可能です。100個以上の場合はお問合せください。
- Q. サンプルの提供はありますか?
- 申し訳ございません、現在サンプル提供は行っておりません。法人様はお問合せください。
- Q. 法人注文は可能ですか?
- はい、直接お問合せいただければ、請求書払いや数割引も対応させていただきます。
- Q. 防水性はありますか?
- スリム・ミニはストラップ使用を想定しており、日常の飛沫程度でしたら問題ありません。 タフは屋外でも使う事も想定して防水仕様ですが、温度は-5~60度でお使いください。
- Q. 電池の寿命は延ばせませんか?
- 基本的に発信間隔を長く設定すれば寿命を延ばせます。10秒以上の間隔はファームウェアのカスタマイズが必要です。
- Q. 実際の飛距離はどれくらいですか?
- Bluetoothは2.4G帯を用いているため条件により短くなります。特に水に弱く、木材・草・人体・雨などの影響を受け、20mとなってしまう事もあります。
- Q. 距離の計測は正確ですか?
- いいえ、ハイビーコンではRSSI(電波強度)を用いて計算します。この値にはバラツキがあり、瞬間的には実際の距離0.3~5倍となりますので、時間をかけて計測する必要があります。また受信機の性能も関係しますので受信性能検査も必要です。
- Q. 3点計測すれば正確な位置を知れますか?
- 理論的には可能ですが、障害物なども考慮してクラウド上で処理を行う事になり、実現場でのキャリブレーションや計算式のチューニングなど費用がかかります。
- おおよその位置であれば可能ですか?
- はい、受信機付近にビーコンが存在するかを判定する事は比較的容易にできます。そのためのHibeaconZoneもご提供しており、受信側で感度調整を行う事ができます。
- Q. 受信機や集計クラウドの提供はありますか?
- Androidスマホを用いる事が簡単ですが、開発用に有料キットをご提供しております。 その他、RaspberryPiやアプライアンスサーバなどの構築もサポートいたします。
- Q. 日本製ですか?
- はい、当社で設計し国内大手メーカーに生産を委託しております。
- Q. 特殊な用途に対応できますか?
- はい、ファームウェアのカスタマイズも行っております。 オリジナル形状は金型製作より対応させていただきます。
- Q. BAタイプの発信間隔やコードは変更できますか?
- Android版のみになりますが、HibeaconSetupアプリで書き換えが可能です。またEXタイプはできません。
※Android10以上の一部端末で「ハイビーコン・スリム(BAタイプ)」に接続できない現象が発生し、原因を調査しております。
ご購入いただきました商品で上記現象が発生しましたら、大変お手数ですが弊社までご連絡をお願いいたします。
<書き換え方法>
1. BluetoothをONにして、HibeaconSetupを起動します。
2.ハイビーコンの電源を入れます。(ON/OFFスイッチはありません)
※新品時は絶縁シートを抜きますが、抜いてしまった場合は、裏蓋のネジを外して電池を取り出し蓋を戻します。電源を入れて「30秒間」はコネクションモードになります。
3.ハイビーコンのMACアドレスが表示され変更可能になります。
4.設定可能な内容は、
・Advertise書き換え範囲
80ms 160ms 320ms 640ms 1280ms(出荷時初期設定) 2560ms 5120ms 10240ms
・Major、Minor,UUID,TXPの変更も可能です
Hibeacon(Newモデル)では、更に以下の項目が変更可能です。
・ロングインターバルモード
・発信強度
- Q. 受信機の台数と配置はどのようにすれば良いですか?
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シチュエーション別にまとめていますので、下図をご参考ください。
※クリックすると拡大画像をご覧いただけます。